🐶わんちゃんの不妊手術(男の子編)〜前編〜

2026-05-02

サムネイル

男の子のわんちゃんを飼い始めたら、「去勢手術はどうしたらいいの?」と気になりますよね。

今回は、わんちゃんの去勢手術について、適切な時期や費用の相場、メリット・デメリット、さらには手術前後の注意点まで、

飼い主さんが知りたい情報を前編、後編の2回に分けて解説します。



目次

前編

 ①費用は?

 ②手術に適切な時期はいつ?

 ③手術前の注意点は?

 ④手術にかかる時間は?

 ⑤手術後の注意点は?


後編



①費用は?


一般的には、1.5~3万円
※犬の体重、また病院によって差がある


わんちゃんの去勢手術にかかる費用は、

体のサイズ(体格・体重)や動物病院の設備・方針により大きく異なります。

また、手術方法によっても費用は変動します。


費用の内訳には、手術そのものの料金のほかに、

以下のような項目が含まれることが一般的です。

どこまでが基本料金に含まれるかは病院によって異なるため、事前確認が大事になります☝️



一般的な犬の去勢手術の費用相場は、

小型犬や中型犬で15,000円~25,000円

大型犬では30,000円以上が目安です。

まれに血友病など血液の病気を持つ犬もいるため、安全に手術を行うためにも手術前の血液検査は受けておくことを強くおすすめします。

また、ペット保険が適用される場合や、自治体によっては助成金制度が利用できることもあるため、お住まいの地域の情報を確認してみるのも良いでしょう。




②手術に適切な時期はいつ?


飼い始めた時期なもよりますが、

一般的に、わんちゃんの去勢手術に適した時期は、

生後6ヶ月から生後1年未満とされています。


この時期に手術を行うことで、性的な成熟に伴う問題行動(マーキングや攻撃性など)が習慣化するのを防ぎやすいというメリットがあります。

1歳以上の成犬を迎えた場合は、健康状態に問題がなければ、できるだけ早く手術を行うのが良いでしょう。

問題行動が定着する前に手術を済ませることで、改善が期待しやすくなります。


⚠️ただし、去勢手術の時期は早すぎても遅すぎてもリスクを伴います。





愛犬の去勢手術の適性時期は、個体差や犬種も考慮する必要があるため、事前に獣医さんとしっかり話し合って決めましょう。




③手術前の注意点は?


大切な愛犬の手術が決まると飼い主さんは不安になりがちですが、

その不安は愛犬に伝わってしまいます。

術前はどっしりと構え、愛犬を安心させてあげてくださいね。

手術前には、以下の点に注意しましょう。





④手術にかかる時間は?


15〜20分程度


犬の去勢手術は全身麻酔をかけて行いますが、手術自体にかかる時間は15〜20分程度と比較的短時間で終わります。

そのため、多くの場合は、

午前中に犬を病院に預ければ、夕方には退院できる日帰り手術が可能です。

ただし、麻酔からの覚醒状態や術後の経過を慎重に観察するため、1日入院を推奨する動物病院もございます。




⑤手術後の注意点は?


傷口を舐めさせない
散歩やシャンプーを控える
肥満に注意する


去勢手術後は、自宅でのケアが非常に重要になります。

特に以下の3つの点に注意してください。


1. 傷口を舐めさせない
犬は傷口を舐めて治そうとしますが、

唾液中の細菌が原因で化膿や感染症を引き起こすことがあります。

エリザベスカラーや術後服(エリザベスウェア)を着用させ、

愛犬が患部を舐めたり掻いたりしないように徹底しましょう。


2. 安静に過ごす
抜糸が完了するまでの約1週間~10日間は、激しい運動を避け、散歩はなし、もしくは短い距離で済ませるようにしましょう。

ジャンプや階段の上り下りも傷口に負担をかけるため注意が必要です。

また、シャンプーやお風呂も傷口が完全に塞がるまでは控えてください。


3. 肥満に注意する
去勢手術後はホルモンバランスの変化により基礎代謝が落ち、太りやすくなります。

術後の回復期が終わったら、食事量の見直しや適度な運動を心がけ、体重管理を行いましょう。



※特に術後2〜3日はいつもよりも元気がないこともあります。

その場合は、以下のポイントを気にしながら、自宅で様子をしっかりあげてください。

・水は飲めているのか

・食事はいつもの1/3でも食べているのか




後編に続く

あなたのペットの「ちょっと気になる」を、獣医師に直接相談!

LINEで無料相談する